Description
冬山のあらゆるシーンに対応する次世代パンツ「Extreme Pants & Suspenders system」。
Extreme Jacketに合うボトムスとしてデザインしました。
エクストリームなフィールドで深いパウダースノーや激しい動きに対応できる機能性、体温調整機能を兼ね備えた妄想スペック成分多めのパンツです。
以下、妄想スペックの詳細です。
アルペンスキーやテレマークスキーのターンスタイルにも対応できるホルスタータイプのサスペンダーを装備。
腿(もも)の動きを妨げないポケットデザイン。(フラップはダミーです)
体を素早くクールダウンするサイドベンチレーションファスナー。
ひざ部分は4ダーツ入りのストレッチ素材仕様。
裾の内股側にスキーのエッジアタックに負けないおっきめデザインエッジガード。
ブーツを履いてからパンツの裾を被せやすい裾オープンファスナー。
ブーツと裾のフィットを高めてパウダーの侵入を防ぐ裾径アジャストフラップ。
妄想スペックはこんなところでしょうか。
そして、ミライストアスタイルに習いまして買わない方が良い理由も挙げさせて頂きます。
まずはサスペンダーの装着がちょっと大変です。
サスペンダーはパンツ側にある4つのループにサスペンダーベルトを通してボタンで留める仕様ですが、ディテールを重視してループを小さめに設計したので、ベルトを通しにくいです。
画像のようにピンセットを使うと通しやすいかなと思います。
肩ベルトは伸縮する平ゴム仕様で、肩からズレ落ちることはありませんが、意図的に肩にしっかり乗るようにセットしてあげて下さいませ。
そして胸下のプラスチックバックルはかなり小さいため、開け締めする時はちょっと大変です。
サスペンダーを装着するとパンツが上に引っ張られるため、パンツを意図的に下に引っ張って馴染ませてあげて下さいませ。
いろいろ大変なのですが、個人的にはこのサスペンダーをちゃんと装着するとギア感たっぷりな雰囲気になるので、とても気に入っています。
もう一つ買わない方が良い理由ですが、ディテールアップのために各ファスナーの引手を熱収縮チューブで仕上げてあります。
普段使いのファスナー開け締めは問題ありませんが、意図的に思い切り強くチューブ引き抜こうとするとチューブが抜けてしまう可能性があります。(制作時と検品時に強度チェックをしています)
そのためリペア用の材料を付属しますので、もし抜けてしまった場合はリペア方法と引手カスタマイズを解説したページのQRコードを同封しますので、ご覧頂いてリペアして頂くとありがたく存じます。
ちなみに、このパンツ「Extreme Pants」はチームMarukoHalu の新メンバー「千歳ちゃん マルチバース」の初プロデュース作品です。
企画デザインから着用モデルまで、全てをプロデュースした千歳ちゃん マルチバースの力作ですの。
千歳ちゃんからのおすすめの着こなしは、裾径を強めに絞って足首辺りを多めにダブつかせるとシルエットに変化がついて、なんかいい感じなるそうです。
Other products used in the photos | コーディネートで使用した他アイテム
- Mirai Store Combat Gloves
- Mirai Store Bio Mecha Boots 1
- Mirai Store Bio Mecha Boots 2
- EXTREME JACKET(WHITE R-LINE)
- EXTREME JACKET(LIME)
- TRAIL PHOTOGRAPHER’S BAG(BLACK)
- ESSENTIAL CAMISOLE(BLACK)
■制作プチ話 🙂
このパンツはギミックの多さと縫製難易度の高い素材で量産コストが高くなってしまいましたが、個人的に目指していたエクストリームなパンツに仕上がったと思いまして、作って本当に良かったなと思えるアイテムです。
ご負担をかけてしまった工場さんには大感謝です。